まつり案内
400年の伝統を誇る「片貝まつり」は、三尺玉発祥の地として知られた片貝町で毎年9月におこなわれ、「筒引き」「玉送り」等の伝統行事や世界最大とされる四尺玉の打ち上げなど町中が花火一色となる熱狂的なお祭りです。
■片貝まつり行事予定と桟敷席での雑踏事故防止のご協力について
行事予定、雑踏事故防止については こちら
片貝まつり概況
所 在 地 | にいがたけんおぢやしかたかいまち 新潟県小千谷市片貝町 |
花火大会名称 | あさはらじんじゃしゅうきれいたいさいほうのうだいえんか 浅原神社秋季例大祭奉納大煙火(片貝まつり) |
開 催 日 | 毎年9月第2土曜日と前日金曜日 ※令和6年(2024年)は9月13日(金)14日(土) |
開始~終了時刻 | 19時30分~22時20分 |
順延予定 | 雨天でも打ち上げ ※台風等の荒天により風速10m以上で警戒発令等の場合は、翌日以降に順延します。なお、順延の場合も花火打ち揚げ日の順番は変わらず、1日目、2日目の順番に2日間に渡って花火を打ち揚げますので、桟敷券もスライドして利用可能となります。 |
花火打上げ情報 | 当日の花火打上げ情報は下記にてご確認下さい。 TEL:050-3665-9603(自動音声案内) |
花火打上げ予定数 | 15,000発 (2日間) |
四尺玉打上げ | 世界一の四尺玉、両日とも午後10時に打上げ |
観 覧 場 所 | 桟敷席(予約) ・2日通し券 33,000円 ・1日券 22, 000円 | ・神社境内(当日販売) | 毎年の人出 | 18万人~20万人 |
打上げ場所 | 片貝町浅原神社裏手 |
浅原神社へ花火を奉納する、手作りの「玉送り」山車が多数町内を練り歩きます。
各町内の若者・子供達、同級会、同級会有志など約30の玉送り団体が「しゃぎり」を囃しながら町内を練り歩きます。 大変賑やかです。
露店は、浅原神社周辺に約200店、片貝物産お土産販売所で片貝の特産品、花火番附、オリジナル商品等の 販売をします。
奉納煙火
片貝まつりの花火は奉納煙火です。
浅原神社へ奉納する花火で、個人や企業が色々な想いを込めて花火を奉納します。 地元の他、新潟県内、関東地区や関西・東北、九州等全国各地から花火を奉納する人たちが増えています。
子供の誕生祝、結婚祝、家内安全、健康祈願、社業発展、物故者追善供養等、想いを込めて花火を 奉納します。(例えば、こんなコメント=祝○○誕生、みんなに愛されるカワイイ女の子になぁれ)
想いを込めた花火1発毎に、コメントが放送されてから花火が打ち上げられます。
片貝まつりの花火は破裂音がすごい。
花火打揚場所の後ろが小高い山、その山が屏風状となっていることから 音が反射して豪快な破裂音を楽しむ事ができます。
「越後三大花火」と称される、海の柏崎(7月)、川の長岡(8月)、そして山の片貝(9月)。
片貝まつりの花火は尺玉花火が中心。
奉納される花火の7~8割が尺玉花火となります。
尺玉2段打、5段打、10段打などの連発花火が多く打上げられます。
二尺玉、三尺玉は数発、世界一四尺玉は両日の午後10時に打上げられます。
四尺玉は
1日目-昇天銀竜黄金すだれ小割浮模様
2日目-昇天銀竜黄金千輪二段咲き
2日目には、昼花火が打ち上がります。
午後1時~2時の間、真昼のスターマインや連発花火を打上げます。
同級会で揚げる、スターマインが素晴らしい。
片貝中学校を卒業した同級会が、20才、33才、42才、50才、還暦になるとお金を出し合って
大スターマインを打上げます。
特に1日目は還暦の皆さんが打ち上げる特大スターマインは素晴らしく大感激です。
【令和6年度 煙火価格表】 ※昨年の価格から変更がございます。
H24年:例